これまでに日本酒の精米度合いであったり純米と醸造とについて
などお話してきましたが、
日本酒にはさらに作り方で形を変えるものがあるのです!!!
生?or火入れ?
生酒という言葉を聞いたことはありますか?
そう、日本酒には生と火入したものとがあるのです。
生酒とは一度も「火入れ」という作業をしないお酒のこと。
なので扱いが難しいお酒とも言えます。
通常は、酒を造る工程で、最後に 「火入れ 」 という作業を行います。
火入れ は安定した日本酒の精算にに不可欠な作業ですが、
火入れ により搾った直後の酒から火入れ をした酒は 味や香が変わっています。
つまり、冷蔵技術などが発達した今だからこそデリケートだけれども
しぼりたてを楽しめる。それが生酒というわけです!!
デリケートなお酒「生酒(なまざけ)」
冷蔵庫での保管は必至です!